2022年1月17日（月）

今日は割と暖かいけれど、東京も連日冷え込む日が続いています。

新型コロナウィルスの感染拡大は相変わらず右肩あがり。
東京都もまん延防止等重点措置が要請されると報道があリマした。
広島公演中止を始め、月末のソロコンサートも延期。
2022年も波乱の幕開けとなってしまいました。

そんな中で昨日、早稲田のスコットホールにて「AVE MARIA〜始まりの歌〜」を行いました。

昨日の吉武リーダーのブログにもありましたが…恒久平和の祈り、日常を取り戻したいとの思いをカタチに変えて、音に乗せて、聖母マリアに届くように…ただ無心に歌いました。

僕はクリスチャンではありませんが、ある程度キリスト教について学んできました。
時間があれば、神社やお寺に行くように教会にも足を運びます。
礼拝堂や教会の中で演奏するときはやはり特別な思いに駆られます。
目に見えない何かに守られているような不思議な感覚になります。
それは集まった皆の思いがそうさせるのでしょうか。

コンサートのMCで高校時代の礼拝の話と、そして最後に聖ベルナールの話をしました。
聖ベルナールはアルプスのグラン・サン・ベルナール峠で遭難者の為に救護院を開設した聖人。救護犬のセントバーナードは彼の名前から由来します。

高校時代の先生方のように祈りたいと思います。

祈りましょう。
2022年の旅の足をどうかお守りください。
皆が健康でそれぞれの目的地まで辿り着くことができますように。
その道が険しくとも、最後まで歩けますように。