先週末は、土曜日、日曜日とそれぞれ別の中学時代の友人と会った。

一人はEDO WAVEでもお馴染みのKENちゃん。

アフロヘアが似合う、ロックな友人である。

色々と気持ちが落ち込んでいたけれど、

彼のライブパフォーマンスを見て、なんというか、すごく救われた気がする。

猛烈なエネルギーをもらえたから。

音楽を聴いて元気になるってこう言うことなんだと改めて気がつかせてくれた。

小雨降る土曜日、帰宅する足取りは力強かった。

もう一人は部活の仲間。吹奏楽部。

中学校の部活の仲間と今だにこうして会えるのは本当に嬉しい限りです。

お宅にお邪魔して、古い蓄音機でエディット・ピアフの「愛の讃歌」を聴いた。

今から70年前の録音。

現代の整った音よりも表現の温度が高い音。

ライブを聴いているような、生の音に包まれた時間。

蓄音機は一回（一曲）ずつ針を新品に変えなければいけないそう。

なんとも贅沢な時間。

でも、電気を使わずに、あんなに素晴らしい音が出るなんて知らなかったな。

エジソンはやっぱり天才だったんだな。

70年の時を経て蘇ったピアフの歌声に痺れ

歴史の音を楽しんだ日曜日でした。