11月もあっという間に終わり。

もうすぐ12月かぁ…
2022年も残すところあとわずかですね。

11月の後半は、花組芝居さんの『鹿鳴館』（三島由紀夫）と二期会の『天国と地獄』を観てきました。

花組芝居さんは「歳三を愛した女」でご一緒した北沢さん、大井さん、山下さんの所属する劇団で、今年創立35周年（THE LEGENDより２倍長く活動している！！）

現代の歌舞伎“ネオかぶき”を上演する劇団で役者は男性のみ。。。

三島の鹿鳴館を男だけでどうやって演じるのかなぁと興味津々でしたが、重くなりすぎず、固くなりすぎず、かつ軽くなり過ぎず…絶妙なバランスで構成されていました。
役者さんたちが素晴らしかったのは言うまでもないですが、脚本と演出がとても良かったです。
色々と勉強になりました。

撮影可のカーテンコールより。

もう一つの観劇はオペレッタ「天国と地獄」
20年くらい前に合唱として舞台に乗ったこともあり、何度か観に行ったことがある作品。
日本語の上演だったので、アドリブあり？で、生っぽい感じが良かったです。決められたことを忠実に再現するだけでなく、ある程度役者の裁量に任せられるゆとりがあるのは面白いなぁ。
全体的にハイクオリティな舞台でした。

懐かしい旧友にもバッタリ。
うれしい再会でした。

少し、心にゆとりができたので、読書も再開。
昔読んでいた本を出してきたりと、あれこれとインプットしています。
12月は美術館にも行きたいなぁ。。。
行きたかった展示は人気でチケットが取れなかったけれど、他にも色々と見ておきたいものもあるし。
美術や音楽、芝居…望めば観たいものが割と手の届くところで観ることができるのは、東京に住んでいる良いところの一つですね。

大好きなナパヴァレーのKENZOの「asatsuyu」を飲んで、リラックスタイム。
来年に向けて心の充電をしておきます。

12月は我らがウッチー＆いそやんの地元、札幌での大きなコンサートもあるし…
さぁ、今週も頑張ろう！

追伸：札幌のコンサート、まだお席あります！

アルバムのあの曲をフルオケで聞けるのはここだけ？！

皆様のお越しをお待ちしております。

https://www.opera-legend.com/20221207sapporo/