おはようございます。

火曜日にお邪魔します。ゲツブロ担当の吉田です。

さて、本日からオペラ『石見銀山』劇場入り。

色々と紆余曲折ありましたが、ようやくここまで辿り着きました。

無事に幕が降りるまで、集中していきたいと思います。

このオペラのテーマの一つに「鬼は誰だ」というものがあります。

人間誰しも心に鬼（悪）を持っている、というもの。

自分自身も気がつかないものから、自分だけ知っているもの。

あるいは他人が見ても明らかなもの。。。

今回の登場人物は、全員どこかに「鬼」の部分があります。

合唱団の出演者にも、その鬼の部分を舞台の上で表現してもらうようにお願いしました。

合唱団は大田の有志の方々で、本当に熱心にリハーサルを重ねられて

京都劇場の舞台への道を歩んで来られました。

「皆で力合わせて」というフレーズがありますが、まさにこの言葉を体現した作品です。

スタッフ、出演者、一丸となって明日の舞台を輝かせたいと思います。

どうぞお楽しみに。

それでは良い火曜日を。